12/09/22 23:04:41.00 8mHGBDwaO
まあ、それはともかく、個人的に面白かったのが、同和の人の同族嫌悪っぽいエピソード
妙陣の川沿いの地区では昔、自分たちの事を「バンコの足」って隠語で呼んでたらしい
バンコってのは、テーブルとベンチを兼ねたような、小さなウッドデッキみたいな作業台
バンコの足は4本→四つ足、って訳で、いわゆる「ヨツ」の回りくどい言い方なのかな
ちなみに、ばあちゃんの住んでる町と妙陣は隣り合わせで
昔から生活必需品や食料品をいつも買いに行ってたり、雑用を引き受けて貰ったりしてて
何だかんだ言いつつも、昔はみんなお互いに(個人レベルの話だが)仲良く付き合ってた模様
ある時、ばあちゃんの知り合いの同和の人が、例の特別枠で市役所に就職した時のこと
その人は、めちゃめちゃ大いばりで、みんなのいる所やご近所の家とかを通りかかっては
「わしは天下の公務員になった!もうバンコの足とは呼ばせん!」って言いまくってたらしい
で、ばあちゃんを含め、その場にいたパンピーも同和の人も、みんな心の中でこっそり
「職種で血筋が変わる訳じゃないし、そもそも特別枠で採用された時点でバンコの足だろwww」
ってツッコんで、後でみんなで笑い話にしてプギャーしたらしいwww
前にスレで出てたF氏みたいに、同和出身の使命感みたいなのを持って頑張ってる人もいれば
この話の人みたいに、蔑まれる苦しい境遇から(悪い言い方をすれば)逃げ出したいあまりに
仲間を貶めるような事を堂々と言って差別をする方に回っちゃう人もいたりして
同和の人もいろいろピンキリなんだな、って思ったよ
ちなみに、ばあちゃんに聞いたら、偶然にもF氏の事を知ってた
解放ブーム当時、勢いに乗って急に偉そうになったり
嫌がらせまがいのインチキ商売をしてた同和の人と違って
昔からあんまり波風立てたがらない、穏やかで世話焼きな人だったらしい
世の中というか2ちゃんって狭いもんだな