12/08/23 21:27:38.05 xYDcUUraO
516です、レスありがとうございます
そうですね、やっぱりダイレクトに患者さん達に聞いてみるしか方法はなさそうですね…
立場上、絶対に実行出来ない方法ではありますが、もし出来るなら調べてみたいものです
ただ、仮に調べる機会があったとしても、>>518さんのおっしゃるように、
調べられる対象が限定されすぎて、正確な調査結果を出すのが難しい、というのも頷けます
他の病院の毒ガス外来患者さんのデータや、大久野島以外の工廠の工員さん達のデータも、
いろいろ合わせて調べられれば、更に確実性が増すかも知れませんね…
ともあれ、勝手な妄想に付き合って頂いてすいませんでした
レスのお礼に、毒ガスとB関係の余談をひとつ、あぼーん覚悟で置いていきます
私が前に住んでいた町には、特に「ここが同和地区」といった場所はないかわりに、
1~2軒ずつバラバラに分かれて、町内にBの人の家が10軒ぐらい散らばっていました
(一見すると普通の町で、表札を見たり年寄りの話を聞いたりしてやっとそうだと分かる感じ)
その中の一軒のFさんは、解放運動や啓蒙活動などに非常に熱心な方なんですが、
Bの人であると同時に、やはり、大久野島で毒ガス製造に携わっていたんだそうです
(「働きながら勉強が出来る、と騙されて連れていかれた」との事でした)
Fさんは、町内の偏屈でエセ成金揃いなBたちの中では珍しく、とても穏やかな性格の人で、
隣町の解放子ども会で書道や剣道を教えたり、いつも町内の行事の世話役をしてくれたり、
病気の具合がいい時には、中国の毒ガス被害者の人を訪ね歩いて、現地の人と話をしたりと、
決して押しつけがましくない、自分なりの活動を、今もコツコツと継続しておられる模様
ここ数年お会いしていないのですが、今もお元気でいらっしゃる事を祈るばかりです
ヒント:「大久野島」「証言」「今、なぜ毒ガスか」
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