12/08/22 21:39:04.78 92Hn1uNAO
通りすがりに書かせてもらいます
仕事柄、ちょっと身バレが怖かったりもするんですが、他に話せる相手がいないもので…
私は県内沿岸部の某病院に勤めているのですが、
土地柄、うちの病院を含め、近隣の病院には「毒ガス外来」というものがあり、
戦時中に大久野島で毒ガス製造に従事していた人たちを診察・治療する外来部門があります
ほとんどの患者さんは、肺の疾患や気管支炎で、今も毒ガスの後遺症に悩んでいるとの事
診察や会計の待ち時間に、島での出来事や辛かった思い出話を聞かせて頂く事もよくあります
で、少し前にカルテをだらだら見ていて気が付いたんですが、
毒ガス外来に来る患者さん達の名字や住所は、かなりの高確率で、
県内の広範囲のB地区(沿岸部から県境付近に至るまで)のそれに該当しているんです
Bの名字に当てはまらない女性患者さんも、聞いてみると、
「昔は〇〇に住んでたんだけど、結婚して名字が変わったのよ」というケースが多数…
ちょっと気になったので、後日、改めて大久野島の資料館を訪れ、
島内で使用されていた身分証明書や保険証や記録簿なんかの実物を確認してみたところ、
確かに、至る所にB特有の名字や住所など(KやCはなかったように思います)が見られました
以下、私個人の憶測の域を出ない、興味本意の勝手な妄想なのですが、
もしかして、当時の軍部(?)は、意図的に県内からBの人たちばかりを選び出して、
毒ガスの製造に従事させていたのでしょうか?
昔からの職業柄、そういう危ない仕事に就いたのがたまたまBの人たちばかりだった、というだけなのか、
それとも、上層部の人達が、わざとBの人たちばかりを選出して毒ガスを作らせていたのか…
何か、そっち方面に関係する噂や情報を知っている方、
簡単にでも教えて頂けると疑問が解けるのですが…