13/09/14 05:38:50.90 tEpzUSIk0
>>515 のつづき
◆血液検査からわかる様々な疾患
mariyaclinic.jp/b_exsamination/b_r01mcn/mcn/mcn2007/b_r01news0702.htm
以下一部抜粋
電解質検査
電解質とは、水に溶けてイオンをもつミネラル類を指し体液に存在します。ナトリウムイオン(Na+)
、カリウムイオン(K+)、カルシウムイオン(Ca2+)、マグネシウムイオン(Mg2+)などがあります。
体液は、細胞内液と、細胞外液(血液・間質液)とで構成され、それぞれのイオンで浸透圧のバランス
が保たれています。
電解質は、①細胞内外の物質交換、②水分調節、③体液の酸とアルカリの調節、④筋肉の弛緩、
⑤神経の刺激伝達、の働きをしています。
血液中の電解質の濃度は、主に腎臓とホルモンの働きが大きく、電解質の量の変化により、腎臓やホル
モンの異常を推測できます。