12/08/11 23:54:41.36 vUJipaUa0
>>828
どうしても山の斜面とか川と川の間とか、災害で地形が変形しやすい地域とかになる。そう言うところは上下水道管とか作りにくい。
ただそう言う住みにくい地域に代々ずっと住んでたわけじゃないよ。明治大正と土地を失った農家の人たち。戦後に大陸から着の身着のままで帰ってきた人たちが住み着いてた。
新潟県では渡守の部落があって、それとは別に戦後はホイト村とかカンジン村とかがあった。ホイトもカンジンもコジキのこと。ただのホームレスが住んでいた。
戦争が終わって工場が閉鎖されたりエネルギー政策の転換があって炭鉱が閉鎖されたりすると貧しい人たちが出てきて住みついたりしてた。そう言うところも同和地区にしてた。
このように被差別部落が同和地区になった。ってよく言われるけれど実際には被差別部落の中でも貧しい地域が同和地区になった。また被差別部落じゃないけれど歴史的社会的理由から貧しい地域も同和地区にしてた。
狭山冤罪事件の抗議活動で子供たちに学校をボイコットさせる狭山同盟休校てのがあって同和団体は同和地区の子供に「部落差別裁判粉砕！」的なプラカードを首にぶら下げさせたりしてた。
周りからすれば部落民にしか見えない。同和対策の個人給付や支援を受けるときに勉強会に参加させられて部落民としての自覚をさせられた人も居た。事実はどうあれ「自分は部落民だ」って言われれば
周りの人は「本人が言うなら本当なんだろう」ってなる。新潟県の長岡市では高校生がロックバンドをつくったらバンド名が無差別部落って名前でポスターを描いたら「部落差別だ」って言われて同和教育が始まった。
「部落差別だ」って言った自称部落民は違う市の人たちらしい。
こういう風に差別が無いところに差別を作っていったのは部落解放同盟とかの同和団体なんだね。