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追加アンケ公表、大津市長が教育長を3時間説得
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大津市立中学2年の男子生徒の自殺後、市教委が全校生徒を対象に実施した2回のアンケートのうち2回目の追加実施分を公表しなかった問題で、
生徒の父親(47)がこのアンケートを公表するよう市教委に求めたにもかかわらず、
市教委側が「現時点では公表するかどうか、答えられない」と断っていたことがわかった。
市教委が追加アンケートを初めて明らかにした10日の記者会見も、父親には事前に知らせていなかった。
父親は11日に市教委から連絡を受けたが、「本来は遺族への報告が先で、物事には順序があるはずだ」と話している。
父親によると、昨年11月の追加アンケートについては市教委から実施約1週間後に「新しい事実はなかった」と報告を受けただけで、
1回目のアンケートの際に受け取ったような報告書は渡されなかったという。
追加アンケートの公表は、
越直美市長が9日に「葬式ごっこをした」「『自殺の練習』と言って首を絞めた」などの内容が含まれていたことを知ったのがきっかけ。
10日には沢村憲次教育長に対し、公表するよう約3時間にわたって説得。
市教委側は同日夜にようやく記者会見を開いたが、父親には連絡しなかった。
(2012年7月11日15時19分 読売新聞)