12/04/15 13:36:13.55 NGGtfANy
では、必要性を感じる主張をお一つ。
テレビや新聞では、北朝鮮が何か事を起こそうとするたびに、
「カギを握るのは中国」「中国の動向に注目」
などといった表現を駆使して視聴者・読者・日本国民に一つの見解を浸透させようと試みているが、
果たして中国はこの日本国のマスメディアとその関係者が流布するほどこの問題でカギを握っているのか?
そして今後もカギを握るような立場なのか?
【中国】 北朝鮮のミサイル発射が中国を苦しい立場に=対北関係見直しを―中国ジャーナリスト [04/15]
1 :九段の社で待っててねφ ★:2012/04/15(日) 09:35:56.41 ID:???
2012年4月13日、中国のジャーナリスト、王錦思(ワン・ジンスー)氏は「北朝鮮の衛星発射が再び中国を苦しい立場に」と
題した記事を中国のブログサイトに掲載した。以下はその内容。
中国は大国としての勢いを増していると言われるが、数十万人の中国人死傷者と引き換えに政権を確保し、
毎年食べ物と飲み物を与えて続けてきた北朝鮮の前では、その勢いはしぼんでしまうようだ。
中国は軍事戦略上においても外交上においても、
北朝鮮に対する影響力は米国やロシアなどの国よりも自分たちの方が勝っていると思っていた。
しかし、今回の北朝鮮のミサイル発射で、中国の国際影響力が「はりぼて」に過ぎないことが露呈されてしまった。
中朝関係には本来暗黙の了解があり、
北朝鮮は重大な外交上の決定や軍事行動については事前に中国に通告することになっている。
国際社会も北朝鮮に影響力を持つ中国に期待を寄せていた。
だが、北朝鮮はこれまで行った核実験やミサイル発射について中国へ事前通告をしていない。
北朝鮮が通告してくるのは、いつも中国が手も足も出せない実施直前になってからだ。こうした事前通告は中国にとって通告とは言えず、
もはや か ら か い に近い。