12/03/08 02:32:26.64 tPywhcW3
>>850 東電午後つづき
大崎:構造だけを見ると、さっき干渉がないような形でとおっしゃってたが
SSがあったとしても全く張り出した部分が建屋側には影響を
与えたりしないということで作られている?
松本:そうです。(図を書いて)ここは50cm程度の隙間がある。
大きな揺れがあっても建屋がこっちにぶつかったり
架台が建屋によりかかったりしないような隙間があり、そういった形で自立させている。
今回設置する燃料取扱機は建屋にくっついた形でここに載っている。
これ(下)は建屋側、こちら(上)はカバー側になる。 (つづく)
大崎:ということは、イメージとしてはカバー側には
特に床面みたいなものがあるわけではないのか。
松本:多少の作業エリアはあるが、基本的には、地面からのキャスクを天井クレーンで
吊り上げて、移動してプールに沈めて燃料詰めたらまた引き返すのを繰り返すので、
こちらは床が張ってあるとかいうことはなくてほぼ鉄骨と壁という構造。
※福島第一原子力発電所第1~4号機に対する「中期的安全確保の考え方」に
基づく施設運営計画に係る報告書(その2)(改訂2)(PDF 4.15MB)
URLリンク(www.tepco.co.jp)
(つづく)