12/01/13 00:45:45.51 uC4Ye+5x
1/11 東電午後
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花田(ニコ0:38:30)トレンチ調査の関係で
今回DGの連絡ダクトと、1号の方の連絡ダクトで見つかったとのことだが、
それぞれ赤い枠で囲まれた長さがどれくらいにわたっているか
マンホールから覗いて高さでこの範囲に及ぶという説明があったがその根拠を。
あと、地下水という話だがどういった流入経路が考えられるか
松本:長さ、水の深さ等についてはまだ評価中。確認させてください。
原子炉建屋の1辺の長さがだいたい45mなのでそちらで長さの見当をつけていただければ。
今回は赤い枠で囲んだエリアに水があることを確認しただけで、
今後、深さ、実際にどれくらいの範囲に水が量として貯まっているか評価する。
マンホールを開けて中を見た際に、だいたいこの位置に水があるということで、
高さ的にはこの範囲まで浸かっているだろうということで、おおむね評価した段階。
花田:するとこの赤い枠で囲っている範囲は、マンホールから見た高さとほぼ同じか。
松本:そういうこと。マンホールの水面から見ると、
トレンチの構造上この高さまでは水があってもいいだろうと考えている範囲
花田:対応はどうするか。水抜きとかそういった対応は。
松本:水の成分が分かっただけなので、対応等は未定。
全体を調査した後最終的には水を抜くことになるが、高濃度が見つかった方が優先になると思う。
マンホール等の隙間から、雨水、地面に落ちた水等が染みこんだのではないかと思うが、
正式にはトレンチの中に亀裂等がないか確認していくことになる。
花田:深いか浅いかくらいの情報は入ってるか。
松本:確認する。それから水の由来はそういった地下水と、発災時に入ってきた津波の海水が考えられる。
花田:トレンチの中の亀裂、ひび割れの可能性も否定できないか。
松本:はい。特にコンクリートとコンクリートをつないでいるエクスパンションという
つなぎ目については大きな地震でずれることはこれまでも経験しているので、
そういったところから地下水が流入してくる可能性はあると思う。(つづく)