15/02/01 01:31:43.22
過激派組織「イスラム国」から逃れた避難民が身を寄せるシリア北部アレッポの大学寮。そこで出会った10代半ばの少年は、故郷での
体験を語るうちに震え始めた。
「二度と帰りたくない」
アレッポの北東約90キロにある人口約10万人の町マンビジュから、家族と一緒に逃げてきた。
半年ほど前、銃を持った「イスラム国」の戦闘員が自宅に押し入ってきた。子どもは皆、町中心部の広場に集まるよう命じられた。
男女約200人の子どもたちが広場に並ばされた。子どもたちの前には、30代半ばの女性が首から下を土に埋められていた。