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チャーチル元首相死去50年で国葬再現
【NHK】 2015/01/31 9:26
イギリスのチャーチル元首相が亡くなって50年になるのに合わせ、ロンドンで30日、国葬の様子が再現され、
当時、元首相のひつぎを運んだ船がテムズ川を航行しました。
第2次世界大戦当時、イギリスを率いてナチス・ドイツとの戦争を勝利に導いたチャーチル元首相は1965年1月に
90歳で亡くなり、盛大な国葬が営まれました。
それから50年となる30日、ロンドンでは国葬の様子が再現され、当時、元首相のひつぎを運んだ船が中心部を
流れるテムズ川を航行しました。
50年前、長さ25メートルほどのこの船がゆっくり航行する様子は、テレビなどでイギリス国内だけでなく
世界へと伝えられました。
国葬の様子が再現された今回、船には元首相の親族らが乗り込み、名所の1つ、タワーブリッジに近づくと、
ふだんは車が通行している橋が中央部から左右に開けられ、元首相への敬意が示されました。
また、議会では、元首相の銅像の前に与野党の党首ら議会関係者が花を供えました。
キャメロン首相は「チャーチルは、自由と民主主義が最後は蛮行と独裁に打ち勝つと信じ、実際にそうなった。
私たちは今、20世紀の勇気と決意を改めて思い起こさなくてはならない」と演説し、元首相の功績を
たたえました。
ソースに動画があります。
ソース: URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
画像: URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
関連ソース:
チャーチル国葬を再現 ロンドン、半世紀ぶり | 産経ニュース(共同)
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)