14/11/06 13:31:57.34
4日の米中間選挙と同時に各地で住民投票が実施された。首都ワシントンでは、少量であれば嗜好(しこう)目的のマリフアナ(大麻)を
合法化する法案が賛成69%で可決された。ただ、連邦政府はマリフアナを違法としているうえ、議会承認が条件のため、覆される可能性
も残っている。
オレゴンとアラスカでも嗜好目的のマリフアナ合法化が可決され、2012年に可決したコロラドなどに続き、合法化の流れが勢いづいて
いる。遺伝子組み換え食品の表示義務化が問われたオレゴンでは、開票率84%で賛成49%とわずかに半数を下回っている。コロラド
では否決された。表示義務化は大手食品会社の反対で難航してきた。
南部テネシー州では、人工妊娠中絶を基本的に認めず、例外規定を設ける権限は州議会に委ねるという法案が可決された。中絶を
権利とする連邦最高裁判決(1973年)の見直しを迫る中絶規制の立法が加速しそうだ。
ソース(毎日新聞) URLリンク(mainichi.jp)