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英紙「デイリー・メール」の28日付記事では、ベトナム中部のモノン族の6歳の女児Kim Luanちゃんは、野生の成年ゾウを手なずける
ことに成功し、深い絆を結んでいる。
モノン族は、野生のゾウを手なずけることに長けている。ゾウは野良仕事や貨物輸送、家屋建設に使われる。
Kim Luanちゃんはゾウと仲良しで、ゾウもKim Luanちゃんと一緒に遊ぶことが好きなようだ。フランスの35歳の写真家Rehahnさん
は10月初頭に、ベトナムのBuon M’Liengでこの温かい場面を撮影した。「ゾウは部族の一員と見なされ、すべてのゾウに関することは
部落の伝統に従わなければならない」。
Rehahnさんは「外国人として、このような人間とゾウとの関係に驚く。モノン族の田畑、花園などではゾウの姿がよく見られ、猫のように
日常に馴染んでいる。お互いに尊重し合っていることが感じられる。この少女はゾウより私のことが怖いらしい」と語った。
Rehahnさんはベトナムで7年ほど生活し、4万5000枚の写真を撮ったが、モノン族とゾウとの交流を見たのは初めてだ。「Kim Luan
ちゃんにとって、ゾウは危険な生き物ではない。ゾウに悪さをしたら危険な目にあう」と述べた。
ソース(新華社) URLリンク(www.xinhuaxia.jp)
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