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ノーベル平和賞の受賞が決まったマララ・ユスフザイさん（１７）は１０日、英中部バーミンガムでの記者会見で「自分たちの権利のために
立ち上がるべきだと、世界中の子どもに伝えたい」と述べ、子どもの権利向上への契機になってほしいと呼び掛けた。
受賞決定後、初めて公の場に現れたマララさんは、緑を基調としたパキスタンの民俗衣装姿。「とても名誉なこと。多くの支援者がいる
ことを教えてくれた」と語った。
自らが進める教育機会の拡充に向けた運動について「私たちは子どもと女性の権利のために闘う必要がある」と決意を表明、人々の
一層の協力が不可欠だと指摘した。
ソース（共同通信） URLﾘﾝｸ(www.47news.jp)
写真＝１０日、英中部バーミンガムで記者会見を終えたマララ・ユスフザイさん（手前）と父ジアウディンさん
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