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>>49 続き
◆Washington Is Escalating the Orchestrated Ukrainian “Crisis” to War By Paul Craig Roberts 24 July 2014‐⑤
『ワシントンは、ウクライナ危機を組織的に画策し、戦争を拡大しようとしている ‐ポール・クレイグ・ロバーツ博士(元米国財務次官補)』
URLリンク(www.paulcraigroberts.org)
ワシントンと欧州の家臣たちは、一貫してウクライナの状況を歪曲して報じ、自分たちの暴力行為の
責任を否定しながら、全てをロシアのせいに押しかぶせているのだ。
しかし、爆撃攻撃や軍隊、戦車や砲撃で、地域を攻撃しているのはロシアではない。
パレスチナの民間人に対するイスラエルの現在の軍事攻撃でも、ワシントンや欧州政府、欧米メディア
からの批判を呼び起こすことがなかなかできないのと同じように、旧ロシアの地域に対するキエフの
攻撃は、報道されたり、批判されることもないのだ。
実際、一部のアメリカ人は、キエフが自分たちの母国に戻りたいと思っている民間人の地域を攻撃して
いることさえ、認識していないようだ。
軍事的暴力の発生源であるキエフこそが、制裁を課されるべきなのだ。ところがその代わりにキエフは、
財政的・軍事的支援を受けており、制裁は軍事的な状況に関与していないロシアに置き換えられている。
旧ロシア地域に対する暴力が勃発した時、ロシア下院議会は、プーチンが軍事介入する権限を可決した。
この権限を行使する代わりに、プーチンは下院議会が承認した大統領権限を撤回するよう要求した。
プーチン大統領は、合法的かつ挑発的ではないやり方で、外交的に問題に対処することを望んだ。