14/07/30 20:10:46.15
マレーシア機の墜落現場を調査したヨーロッパの視察団の職員の手記をJNNが入手しました。
これは、JNNが入手したOSCE(欧州安全保障協力機構)の職員が墜落現場の調査について報告した手
記です。
ウクライナ政府は、事故発生から2日目の19日、親ロシア派に対し、「遺体などを持ち出し、証拠隠滅を図
った」と非難しました。しかし、現地調査をした職員によりますと、親ロシア派兵士はウクライナ政府の職員と
一緒に遺体の収容作業にあたっており、19日の時点で遺体の8割を袋に詰め終えていたと証言しています。
収容作業を行った親ロシア派の兵士とウクライナ政府の職員数は合わせておよそ50人で、親ロシア派の兵
士は元エンジニアなど主に地元出身の若者たちだったということです。
また、親ロシア派の兵士が、国際的な組織の調査を待たずに遺体の収容を始めた理由について「炎天下で
遺体が腐敗するほか、野犬が遺体に触れることを避けるため」と話していたとしています。(30日13:58)
2014年7月30日(水) 19時23分 News i - TBSの動画ニュースサイト
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