14/07/29 10:43:34.26 d+PrYMkQ
>>34 続き
◆China Blasts "One-Sided Western Rush To Judge Russia" Over MH17 By Tyler Durden 21 July 2014‐②
『中国がMH17を巡り、“ロシアだと断定しようと突進する一方的な欧米”を粉砕する』
URLリンク(www.zerohedge.com)
しかしながら、『西側の利益に協力したがらない者たちは、自らを厳しい立場にするだろう』という
Global Times紙の記事における西側諸国の姿勢によって、西側への批判は、より広範にエスカレート
している…
世界が金本位制を廃止し、その代わり、『不換紙幣=(正貨として保障されていない政府が発行した
紙幣)』を標準としたことによって、アメリカは裏付けのない紙きれで造った通貨がもたらす享楽を
大いに享受した唯一の国家だ。アメリカ人の生活水準は、このステータスを反映したものなのである。
アメリカは、『BIS (国際決済銀行)』に成り代わり自国を超えてまで、各国の中央銀行同士の連合を
構築するために、この制度を受け入れたくない国家にさえ、強要してきた。
また、イラクやリビアのような国家が、こうした銀行の『借金奴隷化政策』に抵抗して、自分たちで
金本位制による強い通貨にしようとしたところ、フセインやカダフィのような国家指導者は殺害され
てしまった。
その対価としてアメリカが支払ったコストは、果てしなき戦争と、返済不能の莫大な負債、そして、
『諸悪の根源の国』という国際的な評価だった。
事実上、ロシアと中国を除く全ての国家は、このアメリカの暴政に敗北したのだ。
プーチンが世界の準備通貨としてのドルから世界を移しかえようとしている先導者となっている。
今やプーチンには、欧州に送っている天然ガスの代金として、ドルでの決済を拒否する力を持っている。
ただでさえ、アメリカのほとんどの産業が1%のシオニスト(グローバル・エリート)企業によって、
発展途上国に脱出してしまい、財政だけでなく雇用そのものも破綻している状況の中、オイル・ダラーが
使われなくり、ドルの通貨価値が無くなってしまえば、アメリカ経済には、いったい何が残るのだろうか?