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URLリンク(www.bbc.com)
カソリックのフランシス教皇は、教会の聖職者たちが行なった児童への性的虐待について、
バチカンラジオで言及して、懲罰を課していく意向を示しました。
教皇によれば、性的虐待に手を染めた神父たちの数は(聖職者全体の数からすればそれほどでもないが)
「相当な数」ということです。
国連が行なった報告はバチカンの姿勢を批難しており、「教会と虐待に及んだとされる聖職者らの世間体を守る
ことを被害児童の保護より優先している」としていますが、ローマ教会は頑にそのような事実はないと否定してきました。
法王によって今年、バチカン法のより厳格な改正がおこなわれました。
その中では「未成年に対する犯罪」の中に子どもへの性的虐待も含めることとしています。
先代の法王であるベネディクト16世の時も在任中に、お稚児さんとなった児童たちへ謝罪の意を
表して聖職者の「罪深い犯罪的な所行」を「とても申し訳なく思う」と述べていました。