13/12/05 12:20:37.70
ソースはギガジン
URLリンク(gigazine.net)
オバマ合衆国大統領は、自身の推し進める医療保険制度改革(通称オバマケア)を
若年層向け集会で説明する中で、セキュリティが脆弱であるとの理由で
iPhoneの利用が許されていないことを認めました。
Obama Not Allowed an iPhone for Security Reasons | SecurityWeek.Com
URLリンク(www.securityweek.com)
オバマ大統領はブラックベリーの愛好家であることは有名ですが、
今回のオバマ大統領の発言によって、iPhoneを毛嫌いしているわけではなく
利用できない理由があったということが明らかになりました。
ちなみに、オバマ大統領の娘のサシャとマリアは、iPhoneに夢中だそうです。
超大国アメリカのトップが使用する携帯電話には、世界で最も厳しい
セキュリティ基準が求められることは想像に難くありませんが、オバマ大統領は
再選を果たしてすぐに、シークレットサービスからブラックベリーの利用許諾を
得ました。
ブラックベリーは、iPhoneやAndroid機とのモバイル端末市場での戦いに敗れ
今や風前の灯火ですが、その強固な暗号化機能によるセキュリティの高さ故に、
いまだにホワイトハウスでは人気があるそうです。
オバマ大統領は、補佐官をはじめホワイトハウス内の取り巻きのガードの
堅さのせいで外部の世界から隔絶され一般国民の声が直接届かないためストレスが
たまっていることをしばしば語っていますが、大統領補佐官によると、
大統領専用リムジンの中で、愛機ブラックベリーをスクロールさせているときが、
唯一オバマ大統領がストレスから解放される時間だと話しています。
アメリカ政府によるドイツ・メルケル首相の電話盗聴問題が世間を
賑わせたこともあり、盗聴されることを防ぐためにも「iPhoneの利用は
もってのほか」という状況なのかもしれませんが、ブラックベリーであっても
ユーザー情報の収集は可能らしいので意味があるのかどうか……。
-以上です-