13/11/07 20:01:53.39
>>1の続き
「マイクロソフトやグーグルなど、NSAは大手IT企業とベッタリです。つい最近も、
マイクロソフトが過去3年間、自社サイトのユーザーが交換する情報をNSAが監視できるよう、
暗号システムを迂回させる措置を取っていたことが明らかになったばかり。さらには約2億5000万人の
ユーザーを持つオンライン上の情報蓄積サービス『スカイドライブ』についても、NSAが容易に
入手できるようにしていたという報道もありました。世界最強ともいわれるアメリカの情報収集は、
NSAの通信傍受による部分がかなり大きいんですが、それもIT企業の協力がないと成り立ちません」
はたしてこれは事実なのか? IT関連企業に勤めるT氏はこう耳打ちする。
「アメリカのある大手通信会社のビル内に、NSAが管理する通信傍受の基地があって、そこに
常駐している諜報員が光ファイバー回線を通じて盗聴していた疑いもあります。日本でやったら
憲法違反ですが、アメリカでは、こうした盗聴活動が合法的に行なえるようになっているのです」
盗聴が合法とは、どういうことか。T氏が続ける。
「2008年に改正された対外情報監視法は“令状ナシ”の盗聴を合法とし、それに手を貸す通信会社も
罪に問われません」
オバマ大統領は、メルケル首相の盗聴疑惑について否定したが、大手IT企業の協力のもとに合法的に
盗聴できる国、それがアメリカなのだ。