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ロシア極東のサハリンで開かれていた国際映画祭で、中野量太監督の
「チチを撮りに」が最高賞のグランプリを受賞しました。
「サハリン国際映画祭」は、地元のサハリン州政府が外国の文化に触れる
機会を増やそうとおととしから開いている映画祭で、今回が3回目です。
最終日の8月30日、主な受賞作が発表され、このうち、最高賞を競う
コンペティション部門では、ノミネートされた9つの作品の中から、中野
量太監督の「チチを撮りに」が選ばれました。
この作品は夫と離婚した母親が、2人の娘に「父親がもうすぐ亡くなる」
と告げ、父親の写真を撮りに田舎に行かせることから始まる家族の絆を
ユーモアに描いた物語です。
母親役は女優の渡辺真起子さんが務め、娘の役を女優の柳英里紗さんと
松原菜野花さんが演じています。
サハリン国際映画祭で日本の作品がグランプリを受賞したのは初めてです。
「チチを撮りに」は、中野監督が作った初めての長編映画で、これまでに
もスペインやスウェーデンで開かれた国際映画祭で相次いで賞を受賞して
いるほか、ことし2月に開かれた世界3大映画祭の1つ、ベルリン国際
映画祭で青少年向けの映画を集めた「ジェネレーション部門」にノミネート
されるなど、国際的にも高い評価を受けてきました。
NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
�� 映画『チチを撮りに』予告編 - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
映画『チチを撮りに』公式サイト
URLリンク(chichitori.com)
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