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インドネシアのリゾート地バリ(Bali)島の当局が、
ヒンズー教寺院に「セックス禁止」の看板を出すべきかどうか、検討している。
事の発端は、ギャニャール(Gianyar)郡サラセダ(Saraseda)村にある
ヒンズー教寺院内で、お盛んな年頃のエストニア人カップルがみだらな行為に
ふけっている現場を取り押さえられたこと。
寺院内の修繕箇所の点検に訪れた地元の青年団が2人を発見し、警察に突き出した
という。
ギャニャール郡警察署長が7日、AFPの取材に語ったところによると、
警察で事情聴取を受けた2人は「バリの寺院で性行為が禁止されているとは
知らなかった」と供述した。
そこで警察はカップルを釈放し、事件の処理をサラセダ村の長老たちに任せたという。
村の長老たちは寺院で清めの儀式を行うことを決め、儀式費用として
2000万ルピア(約20万円)をエストニア人カップルに請求した。
カップルは、性行為に及ぶ前に寺院の屋外シャワーを使ったことも認め、謝罪した
という。
ギャニャール郡当局は現在、寺院に掲げている「飲食禁止」や「禁煙」などの
看板に加え、「セックス禁止」の看板も掲げるべきかどうか検討している。
ソースは
URLリンク(www.afpbb.com)