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イランの中央税関は、2月14日の「バレンタインデー」に関する全製品の輸入を
禁じるとの通達を出した。
バレンタインデーの風習は、イスラム教国のイランでも近年浸透し、
異性にチョコレートや人形、花などを贈って「愛情」を表す若者が急増している。
店頭に特設コーナーを設ける店も多くなっていた。
しかし、核開発を巡り米欧と対立を深めるイラン指導部は1月上旬、
バレンタインデーを「イスラム教文化を侵害する西洋のたくらみ」とする見解を示し、
「販売や輸入を禁じるべきだ」とする方針を打ち出した。
中央税関の通達は26日に出されたが、禁輸となる品目が具体的にどこまで及ぶかは
不明確だ。
テヘラン市内の菓子店経営の男性(35)は
「チョコレートの原料もダメなのか?それでは商売ができない」と首をかしげていた。
ソースは
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