【ダボス会議】 マリ情勢 ナイジェリアの大統領「われわれはフランスに感謝しなければならない」 [01/24]at NEWS5PLUS
【ダボス会議】 マリ情勢 ナイジェリアの大統領「われわれはフランスに感謝しなければならない」 [01/24] - 暇つぶし2ch1:七難八苦φ ★
13/01/24 15:30:11.40
仏のマリ軍事介入に支持の声
1月24日 8時42分

世界各国の政治や経済界のリーダーが一堂に会する、世界経済フォーラムの年次総会、
いわゆる「ダボス会議」がスイスで始まり、出席したアフリカの政府首脳からは、
西アフリカのマリへのフランスの軍事介入を支持する意見が出されました。

「ダボス会議」は、初日の23日、アフリカに関するセッションが開かれ、
西アフリカのマリで、イスラム過激派の反政府武装勢力と、
軍事介入した旧宗主国のフランス軍との間の戦闘が激しさを増していることが議論に上りました。
これについて、ナイジェリアのジョナサン大統領は、
「リビアの危機がなければマリの状況はあれほど悪化しなかっただろう。テロリストはいつも危機をあおり資金を稼ごうとする」
と述べ、マリのイスラム過激派がリビア情勢の混乱に乗じて、資金や武器を得て活動を活発化させているという認識を示しました。
そのうえで、
「マリでの状況が沈静化しなければ、影響は西アフリカ諸国などに波及するだろう。われわれはフランスに感謝しなければならない」
と述べ、フランス政府の軍事介入を支持する考えを示しました。
このほか、初日は、先進国に新興国を加えたG20の議長国を努めるロシアのメドベージェフ首相が演説し、
「世界的な景気後退さえ起きかねない状況のなかで、危機を脱する解決策を考える必要がある。
ロシアは石油やガスの輸出に頼りすぎないよう対策を取っている」
と述べ、世界経済の安定に向けて各国の結束を呼びかけました。

NHK
URLリンク(www3.nhk.or.jp)

2:七つの海の名無しさん
13/01/24 15:33:49.05 CqzmyEEF
まるでフランス製武器のプロモーションビデオのエンディング

3:七つの海の名無しさん
13/01/24 15:43:26.58 kf0xbFEv
ジェリアが有るのと無いのでこんなに違うなんて

4:七つの海の名無しさん
13/01/24 15:52:02.20 xtcmB5dw
マリどうなってるのw

5:七つの海の名無しさん
13/01/24 15:55:15.66 ul3GPSsD
>>4
去年の4月の時点で武装勢力が制圧した土地で独立宣言とかしてるんだが
ニュース見てないのね

6:七つの海の名無しさん
13/01/24 16:04:08.57 xtcmB5dw
>>5
ええー、ちゃんとした国家ないのw
前の政府はどうなったw

7:七つの海の名無しさん
13/01/24 16:23:36.98 NiGQwRzb
アフリカの国が望んで要請し、また参戦に賛同を示したとしても
荒れてる状況について
”欧米の大国に翻弄された被害者”という風に言われる

8:七つの海の名無しさん
13/01/24 16:28:10.68 Tm73iAwl
フランス軍の介入は国連安全保障会議で承認された行動だから賛成になるのは当然なことだっただけ

9:七つの海の名無しさん
13/01/24 16:48:55.46 YpWm/fQz
グッドラック

10:七つの海の名無しさん
13/01/24 16:54:45.72 5YA6fPrg
アルジェリアの件でテロ対策が否応なく強化される。
アフリカの平和につながればいいがな。

11:うすびぃ
13/01/24 17:15:40.06 fS5fm6in
カダフィ、フセイン、ムバラクが去った後どこかまともになった国あるか?
パンドラの鍵だった人たち殺してカオスにしておいて軍事介入して石油とりにきた
予定調和だろ。

12:七つの海の名無しさん
13/01/24 18:53:05.95 vpqz6H4K
日本もフランスに感謝しなけらばならんね

13:七つの海の名無しさん
13/01/24 19:48:23.38 J9B9UeSq
アルカイダなどのテロ組織は政府のしっかりしていない国、経済の混乱している国に
好んで寄生します。そのほうが草の根のレベルでの庶民の不満を上手く利用して、
取り入りやすいからです。アルジェリアの場合、北部山岳地帯にジハード派が巣食
っていましたが、政府の努力でかなり彼らは駆逐されました。その連中が南のマリに
流れ込んだのです。つまりテロリスト分子は「弱い方、弱い方へと流れる」わけです。

マリとしては、このままジハード派の転地を放置し、見て見ぬフリをしていたら、
ゆっくり体力を回復してしまう…そこでフランスは、この際、徹底的にジハード派を叩いて
おこうという狙いで兵士を送り込み、マリ軍と共同でジハード派の巣窟を電子機器で
マーキングし、そこへ空爆を誘導するという根絶オペレーションに打って出たわけです。

アルカイダはトップダウンの命令系統がハッキリした組織というよりは、ハンバーガーや
ピザのフランチャイズ店みたいな運営になっており、ローカルのスポンサーが或る程度
独立した裁量や自由意思で、他地域のアルカイダと緩い連携を保ちつつ、基本的には
勝手に動きます。つまり以心伝心みたいな部分があるわけです。マリでジハード派が
このように近代兵器によって押しまくられると、アルジェリアのジハード派もそれに対して
シンパシーを持ち、「仕返しせねば」という気持ちになるのです。

なぜならアルジェリアでは締め付けがだんだん厳しくなっているし、リビアもカダフィ政権
が倒れた後、曲折を経ながら正常化への道を歩もうとしているからです。つまりマリが
潰されたら、いざという時の行き場所が無くなるわけです。

今回、アルジェリア政府がフランス空軍の上空通過を許した背景には、ジハード派の
反感を買ってもマリの拠点を潰しておくことが、将来のジハード運動の根絶への近道だ
と判断したからに他なりません。今回、人質を取って立てこもっている天然ガス施設を
激しく叩いたことで、「ジハード派とは取引しない」というメッセージは明白になりました。
だからジハード派はショックを受けている筈です。


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