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シーレーン要衝に潜水艦基地整備…インドネシア
【ジャカルタ=梁田真樹子】インドネシア国軍筋は3日、
太平洋とインド洋を結ぶシーレーンの要衝スラウェシ島パルに潜水艦基地を新たに整備し、
2013年末から運用を始めると明らかにした。
同国は24年までに潜水艦を現有2隻から10隻以上に増やす計画だ。
中国海軍の増強と遠洋進出に伴い、南シナ海を中心に西太平洋情勢が不安定化しつつある中、
海洋大国インドネシアも潜水艦隊強化を急ぎ始めた。
インドネシア海軍は現在、ジャワ島東部スラバヤを潜水艦の母港とする。
国軍筋によると、パルの軍港は潜水艦母港化に向け、大幅に拡張される。
将来的にはパルのほかスマトラ島、ニューギニア島にも潜水艦基地を新設し、広大な自国管轄海域を網羅する構想がある。
(2013年1月5日10時09分 読売新聞)
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