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山中伸弥教授が24日、ジョン・ガードン博士との共同記者会見に先立ち、
サンフラシスコの大学で行ったiPS細胞に関する会合の基調講演では、
ノーベル賞を受賞した研究内容だけでなく、そのユーモラスな語り口も
来場者から脚光を浴びた。
「『(研究所で)働きたいんですか?』『そうなんです』。たったこれだけで
採用が決まったわけなんです…」。
山中教授が1993年、グラッドストーン研究所に勤務する契機となった
関係者とのやりとりを明かすと、約500人の来場者で埋まった会場は
大きな笑いに包まれた。
壇上で、当時の自身の写真をプロジェクターを使って紹介した際には、
「私の頭は当時、フサフサしていましてね」と、おどけた表情も見せた。
山中教授は米国での約3年の研究生活を終えた後、日本で「PAD」という
“特殊”な病気にかかったことも来場者に披露。
「『ポスト・アメリカ・ディプレッション』(離米後の鬱病)というやつです。
私が命名しました」と解説すると、会場は爆笑の渦に包まれた。
山中教授は、iPS細胞開発に貢献した日本人の若手研究者3人の名前を
紹介した際、「私の娘たちと同じぐらい大事な人たちです」と持ち上げた。
間髪を入れず、「私の妻がもっと大事なのは言うまでもない」と語ると、
会場からは、やんやの喝采が沸き起こった。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
記者会見する山中伸弥京都大教授(左)とジョン・ガードン英ケンブリッジ大名誉教授=24日、米サンフランシスコ
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