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ギリシャ世論調査、極右政党「黄金の夜明け」の支持率が拡大
2012年 09月 7日 11:34 JST
[アテネ 6日 ロイター] ギリシャのTo Pontiki紙の委託によりパルスが行った世論調査によると、
緊縮財政に苦しむ国民の間で、極右政党「黄金の夜明け」が支持率を伸ばしている。
調査では、いま選挙が行われた場合、同党は3位になるとの結果が出た。
「黄金の夜明け」は、移民の「悪臭」を含め、ギリシャからすべての外国人を追放することを目指しており、
ここ数カ月の移民攻撃に関係しているとの見方もある。
調査によると、「黄金の夜明け」の支持率は10.5%で、同党が議席を獲得した6月の選挙時から約4%ポイント上昇した。
一方、海外からの支援を支持する連立与党の新民主主義党(ND)の支持率は6月時点の29.7%から25%に低下した。
選挙で敗北した急進左派連合(SYRIZA)の支持率は24%で、約3%ポイントの低下となった。
連立与党に参加している全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の支持率は、「黄金の夜明け」に抜かれて第4位の8%。
民主左派党は約2%ポイント低下して4.5%となった。
ロイター
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