【米国】オスプレイ、きょう岩国搬入 専門家に聞くその特性…小さなミス許さぬ設計[12/07/23]at NEWS5PLUS
【米国】オスプレイ、きょう岩国搬入 専門家に聞くその特性…小さなミス許さぬ設計[12/07/23] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
12/07/23 14:46:39.78
後半省略しました。ソース・全文は
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米軍が沖縄県宜野湾市の普天間飛行場に配備する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイは23日、
米軍岩国基地(山口県岩国市)に搬入される。開発段階から墜落事故が相次ぎ、危険性が指摘される
新型輸送機の陸揚げに、地元の反発は募るばかり。
来日したカーター米国防副長官は「安全性を再確認するまで飛行させない」と表明したが、
果たして安全性は確保されるのか。オスプレイの特性を専門家に聞いた。

「パイロットの小さなミスでも命取りになるのが根本的な欠点だ」
そう指摘するのは、米国防総省の国防分析研究所でオスプレイの分析官だったレックス・リボロ博士(68)。
オスプレイは、主翼両端にある回転翼(ローター)の角度を変えることで、滑走路がない場所でも
垂直離着陸ができるヘリコプターと、水平高速飛行が可能な固定翼機の機能を併せ持った
初めての航空機。しかし、リボロ氏はその構造の複雑さが事故多発の要因にもなっていると言う。

今年4月にモロッコで起きた墜落事故は、垂直離着陸モードから固定翼モードへ移行する時に起きた。
リボロ氏はこの事故を「パイロットのミスが原因」と説明。
その上で「ほとんどの機体は小さなミスなら持ち返すことができるよう設計されているが、
オスプレイは小さなミスを許さない設計になっている」と明かした。

また「(現行の輸送ヘリ)CH46よりは安全」と断った上で「めったに起こり得ないが
二つのエンジンが同時に故障した場合、コントロール不能になって大惨事になる。
日米両政府はこのリスクを認め、日本国民に誠実になるべきだ」とも指摘した。

情報公開を通して米軍を分析するNPO法人「ピースデポ」の湯浅一郎代表は「離着陸時に
二つのエンジンが同時停止した場合、降下による空気抵抗で回転翼を回転させる
オートローテーション機能が欠如している」と指摘する。この点はリボロ氏も認めている。
リボロ氏によると、オスプレイがオートローテーションに対応していないことは90年代に実証済みで、
機体の設計と密接に関わりがあるため、改善する方法はないという。

一方、航空評論家の青木謙知さんは「オスプレイはコンピューター制御により従来のヘリと
ほぼ同様の感覚で操縦できると聞いている。事故率は従来のヘリと比べて低い。
8月中に米側がまとめる調査結果を待つしかない」と話す。

軍事評論家の前田哲男さんは「垂直離着陸モードと固定翼モードとの中間の転換モードは
パイロットにとって未経験の技術でオスプレイの弱点だ。地元が反対で一致しているオスプレイの
配備を米側の言う通りに受け入れるのはおかしい。少なくとも米側の調査結果が出るまでは
配備の動きを止めるべきだ」と話した。

(後略 日本での抗議集会について書かれた記事です)

-以上です-
関連スレは
【米国】オスプレイ事故…空軍「構造的欠陥ない」 訓練を継続[12/06/15]
スレリンク(news5plus板)l50
【米国】オスプレイ「安全性立証されず」[12/07/17]
スレリンク(news5plus板)l50
等々。


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