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米大統領選、オバマ陣営がロムニー氏に納税記録公表求める
2012年 07月 9日 17:02 JST
[ワシントン 8日 ロイター] 11月6日の米大統領選で再選を目指すオバマ大統領陣営と民主党幹部らは、
共和党候補のミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事に対し、個人の納税記録をさらに公表するよう求めるとともに、
ロムニー氏の海外資産に関して疑問を表明した。
ロムニー陣営は、こうした主張を「無作法で気分の悪い」人格攻撃と反論している。
民主党全国委員会のシュルツ委員長は、テレビ番組「フォックス・ニュース・サンデー」で、
インタビューの最後にこの問題に言及。
「最近、ロムニー氏が秘密のバミューダ諸島の企業を保有しているとか、ケイマン諸島で投資しているとか、
スイス銀行に口座を開いているなどの気になる報道が見られる、
そのため、同氏の過去1年以上にわたる納税記録を閲覧したい」と語った。
オバマ陣営のロバート・ギブズ顧問はCNNの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」で、
「違法行為の有無を明らかにするためにロムニー氏ができることは、他の大統領選候補がみなやってきたことだ。
それは、過去複数年にわたる所得税申告書を公表することだ」と述べた。
一方、ロムニー陣営のスポークスマンは
「昨今のオバマ陣営によるロムニー氏への根拠なき人格攻撃は、無作法で気分が悪い」と述べた。
ロイター
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