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5月に米フロリダ州マイアミでホームレスの男性が男に襲われて顔を食いちぎられた事件で、
警察は27日、容疑者の体内から検出されたのは「バスソルト」ではなく大麻の成分だけだった
と発表した。
関係者によれば、警察は当初、「バスソルト」と呼ばれる向精神薬の使用を疑っていた。
バスソルトには合成の興奮剤成分が含まれており、米国立薬物乱用研究所によれば
「胸の痛みや血圧上昇、心拍の増加、興奮、幻覚、極端な被害妄想や妄想」を引き起こすことが
あるという。
しかしマイアミ・デード郡検死局によれば、検視局の調査及び外部の機関に委託した分析でも、
ルディ・ユージーン容疑者(31)の体内からは「違法な麻薬やアルコール、処方薬や、
違法薬物に混入している混ぜ物」も見つからなかったという。
ユージーン容疑者は5月26日、マイアミの路上で65歳のホームレスの男性を襲い、
服をはぎ取った上でその顔に噛みついた。
襲撃は18分間にわたって続き、容疑者は駆けつけた警察に射殺された。警察によれば被害者は
顔の75%を失ったという。
ユージーン容疑者の母親は事件後、息子は銃を使わなくてもスタンガンで取り押さえることが
できたはずだと述べた。
「あの子はいい子だった。母の日にはすてきなカードをくれた。みんなはゾンビ呼ばわり
するけれど、あの子はゾンビなんかじゃなかった。私の息子だった」と語った。
ソースは
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