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リトアニア議会、日立との原発建設契約を承認
2012年 06月 22日 11:39 JST
[ビリニュス 21日 ロイター] リトアニア議会は21日、政府が計画している原子力発電所の建設事業について、
日立製作所と契約することを承認した。
クビリウス首相は、議会の承認を「非常に重要な歴史的決定がなされた」と評価した。
リトアニア政府は2020─2022年までに1350メガワット級の改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)を建設しようとしている。
財務省の試算では、事業費は68億ユーロ(86億4000万ドル)に上るとみられている。
リトアニアは、戦略投資家として日立とともに、同じバルト海諸国のラトビア、エストニアにも費用の一部負担を求めている。
議会承認を受け、政府は引き続き地域のパートナーや日立とプロジェクト会社の設立や出資契約について協議する。
投資に関する最終的な合意は2015年になる見込み。
ロイター
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