【米国】高学歴ほど肥満少なく長生き[12/05/29]at NEWS5PLUS
【米国】高学歴ほど肥満少なく長生き[12/05/29] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
12/05/29 07:54:27.67
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URLリンク(www.sankeibiz.jp)
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米政府がこのほど公表した年次報告書によると、米国では教育レベルの高い人ほど
平均余命が長く、肥満の割合が低い。

米国立衛生統計センターによる5月16日付の報告書は社会・経済状況と健康に関する
特集を掲載している。それによれば、世帯主が高校を卒業していない家庭の子供では、
大学卒・大学院修了の場合より肥満の割合が男子で2倍、女子で3倍に上った。
また、2006年の時点で、25歳の人のうち高卒未満の人の平均余命は
大学卒・大学院修了者より男性で9.3年、女性で8.6年短かった。
さらに、教育による平均余命の差は1996年から2006年までの間に、
男性で1.9年、女性で2.8年拡大したという。

報告書の主筆者で保健・福祉分野の研究者、エイミー・バーンスタイン氏は、
健康格差は、是正を目指す取り組みにもかかわらず存在し続けていると述べる。
同氏は、米保健社会福祉省は特定の人種や経済状況の層に生じる疾患の不均衡の低減を
後押しするプログラムを策定しているが、今回の報告書はこれが成功を収めていない
ことを示唆していると指摘。「教育による大きな差がある。状況が改善していない
ことに驚いた」と語っている。
バーンスタイン氏は、教育レベルと収入には相関があるとする一方、その重なりは
完全ではなく、高い教育を受けた人が貧しくなる可能性もあると述べる。

貧困は最も大きな健康格差に結び付く。
報告書によれば、45~64歳の男女を収入が貧困水準を下回る層と水準の
400%以上の収入を得ている層で比較すると、鬱病有病率(00~10年)は
前者が後者の5倍、自然歯がない人の割合(10年)も同じく5倍だった。

ほかにも報告書は、米国では無保険の若年成人者が増加しているほか、
十分なお金がないために治療や薬を得ずに生活する人が増えていると指摘する。
18~44歳の層で保険に加入していない人の割合は00年から10年の間に
22%から27%に上昇。低所得者向け医療保険「メディケイド」の対象者の割合は
同期間中にほぼ倍の11%に増加した。
また、18~64歳の層で費用の高さを理由に必要な医療措置を受けなかったり
遅らせたりした人の割合は00年の9.2%に対し、10年には15%に上った。
(ブルームバーグ Elizabeth Lopatto)

-以上です-


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