12/05/04 16:03:20.87
【ワシントン時事】
米キニピアック大学は3日、11月の大統領選の結果を左右するとみられる南部フロリダ、
中西部オハイオ両州などで実施した世論調査結果を発表した。
オバマ大統領と共和党の候補者になるロムニー前マサチューセッツ州知事のどちらを支持するか
尋ねたところ、フロリダ州で44%対43%、オハイオ州で44%対42%と大統領がわずかに
リードするにとどまり、それぞれ7、6ポイント差をつけていた3月下旬から情勢が変化した。
フロリダ、オハイオ両州は、大統領選のたびに民主、共和両党に振れ、結果を決定づける
「スイング・ステート(揺れる州)」の代表格。同大は、共和党の候補者レースが終結し、
ロムニー氏がライバルの攻撃にさらされる場面がなくなったことなどが背景にあると分析している。
(2012/05/04-09:54)
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