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フランスのニコラ・サルコジ大統領(57)は26日、仏国営テレビの討論番組の中で、
今月6日の選挙演説で「フクシマに行った」と事実と異なる発言をしたことについて
「(実際に行った)東京と言うより分かりやすいと思った」と弁明した。
サルコジ氏は東日本大震災後の昨年3月31日に来日したが、滞在したのは東京だけで、
発言を巡り最大野党・社会党から「虚言」と批判されていた。
サルコジ氏は番組で記者からの質問に答え、
「フクシマには行きたかったのだが、実際には規制があり行けなかった」と説明。
演説時に「フクシマの(原発事故の)話をするのに、東京に行ったと言うより良いと
思った」と語った。
サルコジ氏は原発推進を訴えており、仏原発の安全性をアピールする文脈の中で、
東京電力福島第1原発事故について触れた。
訪日時に菅直人首相(当時)から「困った時の友こそ真の友」と歓迎されたという。
ソースは
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仏国営テレビの討論番組で発言するサルコジ大統領=2012年4月26日
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