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今春卒業の大学生と、新卒採用する企業に就職・採用活動について調査した、リクルートの
「就職白書2012」によると、昨年12月時点で内定を得たと答えた大学生は65.6%に
とどまったが、このうち内定先に「非常に満足」「どちらかというと満足」とした回答は
計77.8%に上った。
企業も70.2%が内定者に満足し、双方が一定の手応えを感じているようだ。
同社の就職情報サイト「リクナビ」の岡崎仁美編集長は「就職活動で結果が出ていない学生は、
企業研究やOB訪問などが足りず、職種や勤務地にこだわる傾向がある」と指摘している。
東日本大震災の影響については、岩手、宮城、福島の東北3県で8割以上の企業と学生が
「(面接の遅れなど)影響があった」と回答。企業の採用期間も例年より「長い」が約半数を
占めた。
13年の新卒採用について、企業の74.7%が「基準は12年並み」とし、
「厳しくなる」も18.0%あった。
「採用数に満たなくても求める人材レベルは下げない」とする企業が約6割で、
学生が厳しく選別される“買い手市場”が続きそうだ。
調査は1月にネットなどで実施。企業776社と学生874人の回答を集計した。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
■リクルート URLリンク(www.recruit.jp)
2012年3月 5日 就職白書2012(PDFファイル)
URLリンク(www.recruit.jp)