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[ワシントン 28日 ロイター] 米国防総省は28日、
2001年9月11日の米同時多発攻撃による犠牲者の遺体の一部が、
埋め立て地で処分されていたとする報告書を発表した。
同報告書は、航空機が突入した国防総省ビルの倒壊現場と
ペンシルベニア州でのハイジャック機墜落現場で見つかった遺体の一部が、
民間企業に引き渡された後、最終的には埋め立て地で処分されたと推測される
としている。
埋め立て地の具体的な場所については言及していない。
この報告書は、米空軍がイラクやアフガニスタンで死亡した兵士の遺体の
一部を焼却し、ごみ埋め立て地に処分していたことが昨年に発覚したのを受け、
ドーバー空軍基地にある遺体安置所の改善を目的に作成されたもの。
しかし、今回明らかになった新たな問題で、軍当局には再び厳しい非難の声が
上がる可能性がある。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)
写真は国防総省ビル前の追悼碑。2008年9月撮影
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