【南スーダン】 復讐が復讐を呼ぶ部族間対立 自動小銃の乱射、牛の強奪、子供の誘拐 [2/22]at NEWS5PLUS
【南スーダン】 復讐が復讐を呼ぶ部族間対立 自動小銃の乱射、牛の強奪、子供の誘拐 [2/22] - 暇つぶし2ch1:七難八苦φ ★
12/02/22 14:52:48.85
「銃あれば報復する」=根深い部族対立-陸自PKOには影響軽微か・南スーダン

 【ボル(南スーダン東部)時事】「銃があれば報復する」-。
南スーダン東部のジョングレイ州で昨年末から今年1月にかけ、牛強奪を背景とした歴史的な部族衝突が激化、
数千人が死亡した。
同州南西部のチェイニョク村では、4人の子供を奪われた男性が怒り、
報復の術のない村人たちは「武器もなく逃げ場もない」と打ちひしがれていた。
 州都ボルから約150キロのピボル周辺では今年1月6日、地元当局者が、
昨年末以降3141人の遺体が確認されたと発言。世界に報じられた。
 ピボルは、首都ジュバから直線距離で約300キロ。
国連平和維持活動(PKO)に加わる陸上自衛隊の活動には影響はないとみられている。
 ジュバからボルまでは四輪駆動車で悪路を約4時間かけてたどり着く。
ボル郊外のチェイニョク村では住民の大半が逃げ、行き場のない数十人が恐怖におびえていた。
村には南スーダン最大部族のディンカ族が住んでいるが、ムルレ族が年末から襲撃し始めた。
自動小銃を乱射し多数を殺害した上、子供を奪った。
 6~12歳の子供4人を強奪されたデン・ユニさん(40)は
「部族対立は歴史的に続いている。どこに行っても殺される」と天を仰いだ。
2人の子を持つヨムさん(23)も「どこにも行けない」と途方に暮れた。
 同州では、ロウ・ヌエル族の武装集団が、対立するムルレ族を襲撃したり、
ムルレ族がロウ・ヌエル族やディンカ族を襲ったりと、復讐(ふくしゅう)が復讐を呼ぶ複雑な衝突が続く。
公教育の普及が遅れ、公用語の英語は通じない。
部族独自の言語が意思疎通を妨げる。牛を奪われ、子供を誘拐され「憎悪の悪循環」となる。(2012/02/22-14:25)

時事通信
URLリンク(www.jiji.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch