12/02/03 11:51:40.50
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は2日、イスラエルのイラン核施設攻撃が
今年4~6月に実施される可能性が高いと米国のパネッタ国防長官が分析している
と伝えた。
イスラエルは、イランが間もなく地下施設に高濃縮ウランの貯蔵を完了し、
米国以外に軍事攻撃が不可能になることを危惧しているという。
AP通信によると、パネッタ長官は滞在中のブリュッセルで記者団に対し、
報道内容を肯定も否定もしなかったという。
ポスト紙の記事は、安全保障問題などで著名な記者のデビッド・イグネイシャス氏が
執筆。
「パネッタ氏はイスラエルが今年4~6月、イランを攻撃する強い可能性があると
信じている」と伝えた。情報源は明らかにしていない。
記事によると、イスラエルは「短期間の戦争」を想定しており、限定的な攻撃を
イランに加え、国連の仲介で停戦に至るシナリオを描いているという。
オバマ大統領は繰り返し「軍事行動も選択肢として排除しない」と強調しているが、
まずは経済制裁の成果を見極めるべきだとの意見が政権内では主流で、
イスラエルにも自制を求めているとみられる。
記事は「攻撃の最終判断を(イスラエルの)ネタニヤフ首相が下したと米政府は
考えていない」と指摘する一方で、攻撃が実行された場合に備え、イランによる
ホルムズ海峡封鎖や米関連施設への報復攻撃について、対応策を検討していると
伝えている。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■Washington Post URLリンク(www.washingtonpost.com)
Is Israel preparing to attack Iran?
URLリンク(www.washingtonpost.com)
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