12/01/27 18:10:41.61 kmM72ngo
現在、アフガニスタンでは占領統治者である米国は表向きはともかく厭戦気分から
タリバンとの和平路線に傾斜した。当地では裏というより堂々と表で繋がっているが
在アフガン米国大使などその最たるものだろう。
カルザイ再選直前、首都カブールで開かれたロヤジルガでは雛壇に、占領米国の傀儡
カルザイ一派と共にタリバン有力者、軍閥ヤクザ親分が仲良く並んだ
カルザイは戦闘を回避するためタリバンや軍閥ヤクザに大幅に譲歩し彼らを免責にした。
会場でこうした状況に異を唱える者は一握りに過ぎず、逆に叱責される始末だった。
米国、その傀儡カルザイ政権、タリバン、軍閥ヤクザ、この四者はもはやグル状態。
その結果、一番しわ寄せが行ったのが女性達だろう。
女性代表が米国大使館に赴き大使に訴えたが、逆に沈静化しつつある状況に水を差すな
自分達の権利を主張する前に、多くの血を流した米国にまず感謝しろと諭される始末、
「 偽りの平和 」 に甘んずることを求めた。
今なお特に地方ではレイプされた女性が逆に汚れた者として虐殺される状況がある
こんな時代錯誤な状況を占領支配者米国もその傀儡カルザイ政権も見て見ぬふり状態
末端の女性の不幸など彼らの関心事ではないのだろう。
かろうじてクリントン国務長官が少しは気にとめた様だがどれだけ現状が変わるのか?
俺自身アフガンを陸路で横断した事もあるが、先日(24日午前0時)NHKでも放映された。
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