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2011年11月15日、中国紙・環球時報は12日付ドイツ誌パークアヴェニューの記事を引用し、
ドイツで中国人を笑いものにした喜劇が公演され、現地に住む中国系住民の怒りを買っている
と報じた。
ドイツ北西部の都市・ハンブルグで公演されているこの舞台劇は「中国人が朝食を食べにやって来る」
というタイトル。
中級クラスのホテルを舞台に中国からやって来る大規模な貿易代表団を2人のドイツ人従業員が
接客しなければならなくなったが、中国人の好みが全くわからず頭を悩ませるというもの。
劇中の従業員は青と黄色の派手な人民服を着用し、
中国共産党の下部組織である「中国少年先鋒隊」を模した敬礼をする。
わざと滑稽な表情を作ってみせる姿はピエロそのものだ。
さらに、赤を基調とした前時代的な舞台デザインが施され、
「没有共産党,就没有新中国」(共産党なくして新中国なし)という典型的な革命歌まで流される。
劇はあくまでコメディだが、現地の中国系住民からネットコミュニティを中心に
激しい怒りを買っている。
ある人は「あまりに低俗で、とても受け入れがたい」とし、
別のある人は「中国のこととなるとドイツでは何でもありで、とにかく中国人をバカにする。
我慢ならない」としている。
ソースは
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
写真は10月、遼寧省瀋陽市の小学校で行われた中国少年先鋒隊の創建62周年を祝う式典
URLリンク(img.recordchina.co.jp)
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