15/09/30 21:10:23.12 .net
『サムライチャンプルー』などで知られるアニメ制作会社のマングローブが倒産したという噂が、9月30日(水)からTwitter上でかけ巡っている。
現在、公式サイトにもアクセスできず、サイトエラーを示す「403 Forbidden」が表示される状態となっている。
【オリジナル作品に力を入れてきたマングローブ】
マングローブは、2002年にサンライズから独立したプロデューサーらによって設立された、東京都杉並区に居を構えるアニメ制作会社。
特に、『サムライチャンプルー』や『Ergo Proxy』、『ミチコとハッチン』など、意欲的にオリジナル作品を輩出してきたことで知られている。
3月には制作デスク・制作進行の採用募集新たに始めており、この9月には制作を手がけていたテレビアニメ『GANGSTA.』が放送終了となったばかり。
倒産の噂は、30日、同社の制作するアニメ作品の関係者らが、給料が振り込まれないことや公式サイトに繋がらないことなどをTwitterに投稿したことからネット上をかけ巡ったが、いまだにその真偽は不明だ。
11月13日(金)には公開予定とされている、若くして逝去したSF作家・伊藤計劃さんの小説『虐殺器官』の劇場アニメ化の制作を手がけていることもあり、アニメファンの間には動揺が広がっている。
URLリンク(kai-you.net)
画像はインターネットアーカイブからの「マングローブ公式サイト」のスクリーンショット