14/05/04 00:33:21.75
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
人気アニメ「中二病でも恋がしたい!」の登場人物をあしらったラッピング電車が、大津市の京阪電鉄・大津線を快走している。
外観はもちろん、内装もつり革一本一本に至るまで特注のデザインが施され、ファンにはたまらない…とはいえ、
描かれている二次元美少女たちはパンチラ寸前のミニスカートやビキニの水着姿。
通勤客や沿線の人たちには刺激的過ぎるような気もするが、こんな挑戦が許される背景には、大津線ならではの秘密があった。
■ミニスカ、コスプレ、レオタード
まず目に入るのは(というか、つい見てしまうのは)、電車のボディーに描かれた登場人物たちの大きなイラスト。
小鳥遊六花(たかなしりっか)、丹生谷森夏(にぶたにしんか)、五月七日(つゆり)くみん、凸守早苗(でこもりさなえ)、
七宮智音(しちみやさとね)ら“個性的な”名前のキャラクターがミニスカ姿で横になったり、足を広げ気味に飛び降りたり。
のぞき込めば「見えそう…」な、絶妙なポーズが視線をくぎ付けにする。
車内も凝りに凝っている。壁にはハートや星などそれっぽい模様が全面に入り、
乗車扉や連結口、網棚の上、つり革一本一本まで「中二病」満載だ。
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特に網棚上の天井付近には約60種のイラストが描かれ、制服はもちろん、
サンタのコスプレや水着、レオタード姿のいたいけな美少女たちに萌える。
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またつり革は、表側に六花の絵が描かれ、裏側に「これであなたとは契約完了」と書かれるなど、
各キャラとそのせりふを組み合わせた“演出”が施されている。
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電車は2両編成で、1両はピンクを基調とした「日常の高校生活」バージョン。もう1両は青を基調とし、
「中二病による妄想世界」を表現しているのだとか。ひとたび足を踏み入れれば、「中二病」の世界にどっぷり浸れる。
ただ、中づりだけは通常の広告で、“萌え絵”に交じって寺院や百貨店のポスターが並ぶ。
これはこれで貴重なコラボだ。
■京阪石山駅、穴太駅などがモデル
「中二病でも恋がしたい!」は、同名ライトノベル(軽妙な文体で、表紙や挿絵に萌え系の絵を多用した小説)が原作のアニメ。
「中二病」という言葉は、思春期の背伸びしがちな言動を揶揄(やゆ)したネットスラングだ。
ストーリーは中二病だった高校1年の富樫勇太と、同学年で現役中二病の小鳥遊六花らが繰り広げる、
笑いあり涙ありの学園ラブコメディー。大津線の京阪石山駅や穴太駅など実在の駅周辺をモデルにした背景が描かれている。
第1期は平成24年10~12月にテレビで放送され、25年秋に映画が公開された。
今年1~3月には第2期の「中二病でも恋がしたい!戀(れん)」が放送された。
■全編成の半分がラッピング電車!
大津線は、京阪電鉄の路線で、主に大津市内を走っている。このラッピング電車がお目にかかれるのは、
大津線のうち、石山寺-坂本駅間の石山坂本線(石坂線)だ。
石坂線は、京阪の中で最もラッピング電車の運行が多い。9年、NTTが市外局番変更PRのために
ラッピング電車を走らせたのが始まりで、しばらくは、行政機関が広告主となった国勢調査や公的行事など
“お堅い”告知のラッピングがほとんどだった。
それが、大津線を所管する京阪電鉄・大津鉄道部が18年に専用のプリンターを導入し、低価格で
ラッピング広告を受け付け始めると、民間の企業や団体などからも発注が増加。
地元のまつりやスポーツイベントなどの広告に加え、「まんが日本昔ばなし」「きかんしゃトーマス」
「機動戦士ガンダムAGE」「ちはやふる」など漫画やアニメのイラストをあしらった電車が走るようになった。
(>>2につづく)
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