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近年学生などの間で広がる恋愛観は、従来のものとは少し変わってきているようだ。ときには
そのゆがみから、ストーカーなどに発展することも少なくない。
学生らに話を聞くと、近年、携帯やスマホで相手を束縛する動きがとても多いという。
相手の携帯やスマホを壊すのは当たり前。異性との通信履歴は削除させ、内容確認のため
メールを自分の携帯やスマホに転送させる。自分がメールや電話をしたら10分など制限時間内に
返信しなければいけない「ルール」を作り、守らせる。
被害者は女性に限らない。ある男子学生は元交際相手に当時、寝る間際までLINEのやり取りをさせられ、
先に寝ると翌朝何十通と非難するメッセージが来るため「怖くて先に眠れなかった」と嘆いていたという。
ストーカーやDV(ドメスティック・バイオレンス)に関する著書がある伊田広行さんは、
「社会そのものが、こうしたゆがんだ恋愛観を肯定している」とも指摘する。
テレビで芸能人が「恋人や妻の行動を管理するのは愛」と訴え、
ゲームやアニメに相手を好きすぎて病的に束縛するキャラクター「ヤンデレ」が存在することを挙げ、
「相手を束縛するのは一つの愛情表現、と若年層に誤った知識を与えている」
と警鐘を鳴らす。
実際に統計でも2005年以降、10代のストーカー加害者は右肩上がりで増えている。
バーチャルな出会いを端緒に事件も起きている。昨年夏、神奈川県内で近畿地方在住の男子生徒(15)が
元交際相手の自宅前で、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された。2人の出会いの場は
ツイッターだった。約1カ月の遠距離交際の後に別れを切り出され、復縁を求めて彼女の自宅前に
来たところ、事前に相談を受けていた神奈川県警に取り押さえられた。
フェイスブック、LINE、ツイッターなどで24時間相手を縛りつけ、恋愛感情を一気に募らせる一方、
相手から返信がなくなったら「戻ってきて。戻ってこないと死ぬ」「殺して一緒に死ぬ」などと
エスカレート。こうした事態は親が気づかないうちに子供の手中のスマホ上で一気に進む。
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