14/01/12 17:29:35.73
漫画雑誌「週刊少年サンデー」に連載されている作品「國崎出雲の事情」に大鹿村が
登場したのを受けて、同村大河原の村観光案内所「ビガーハウス」に特設コーナーが登場した。
漫画を読んで村を訪れた20代の女性4人が、漫画に登場した神社や公園の写真などをまとめた
パネルを作って観光案内所に贈った。意外なきっかけで大鹿村への関心が高まっていることを
村の観光関係者は喜んでいる。
この漫画は、ひらかわあやさんの作品。発行元の小学館によると、高校生の歌舞伎役者、
國崎出雲を主人公とするコメディーだ。大鹿村を舞台にした回は昨年5~8月に掲載され、
コミックスの第16巻に収録された。
女性たちの知人によると、4人は東京都や埼玉県、大阪府に在住。ネットを通じて知り合い、
大鹿村を訪れたという。村観光案内所によると、4人は昨年10月、大鹿歌舞伎の秋の定期公演に
合わせて来村した。その際に撮った写真などをまとめたパネル(A2判)2枚やコミックス第16巻などを
知人を通じて同12月に村観光案内所に贈った。
パネルでは、漫画作品の中で主人公らが歌舞伎を演じた市場神社(大鹿村鹿塩)や、
稽古に励んだ大西公園(同村大河原)などの写真を「聖地巡礼スポット」として紹介。
漫画に登場するキャラクターの説明も記してある。
村観光案内所の森菊枝さん(57)によると、4人のほかにも漫画を見て大鹿歌舞伎公演について
問い合わせてきた人がいるという。森さんは「まずは漫画に取り上げてもらったことに驚いた。
漫画を通じて、若い人が大鹿村に関心を持ってくれればうれしい」と話している。
信州Liveon
URLリンク(www.shinshu-liveon.jp)
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