13/11/21 19:28:22.22
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先日、脳こうそくで緊急入院した漫画家の佐藤秀峰さんから、ガジェット通信に
メッセージと写真が届いた。
言わずと知れた『海猿』『ブラックジャックによろしく』『特攻の島』の作者としても
知られる有名な漫画家だ。
秀峰さんは11/18(月)に入院したことを、自身のブロマガ『少年 佐藤秀峰』にて報じた。
(URLリンク(ch.nicovideo.jp))
冒頭の写真は、入院中の秀峰さん。インパクトある写りで、あまり“大丈夫”な感じに
見えないが、元気そうと言えば元気そうである。
そんな秀峰さんにメールインタビューを申し込んだところ、快く返答いただけた。
以下、インタビューの内容となる。
■佐藤秀峰氏「これは出版社とテレビ局の呪いだ」
― 病気の予兆はありましたか? 入院時、どんな状況だったのでしょうか。
佐藤秀峰さん:(以下佐藤)病気の予兆は今、思い返すとあったのでしょうかね?
飲み過ぎて二日酔いはこれまでもありましたが、回復が遅かったり、寝ても疲れが取れない、
疲れやすい、頭痛がするなどはありました。
でも、その度に「これは出版社とテレビ局の呪いだ」と自分に言い聞かせて日常生活を
送っていました。
入院時は、夜間診療を受けてそのまま入院という感じでした。
前日の夜中にトイレに起きたら、まっすぐ歩けなくて、朝になったら普通に歩けたので
仕事に行ったのですが、夕方、仕事を終えて帰宅中にまたまっすぐ歩けなくなりました。
自宅には戻ったものの、夜になって頭痛も加わりこりゃあ病院に行こうと思いました。
で、救急車を呼んで大事になるのが嫌だったので、テーブルに突っ伏しながら
何とか夜間診療をしている病院を検索し、タクシーを呼んで病院に行きました。
― 今現在の調子はどうですか?
佐藤: 点滴がずっと繋がれている以外は割と普通です。
時々、頭が痛む程度で歩けるようにもなりました。
後、病院のご飯が美味しいです。
これは出版社とテレビ局のおかげです。
― 『特攻の島』の6巻を漫画onWEBで購入すると直筆サインとイラストを描いていただける
特典がありますが、こちらは支障なさそうですか?
佐藤: 退院後に描いて発送します。
その旨を購入者にはお伝えし、ご了承いただいています。
お待たせする分、1.7倍くらい丁寧にお描きします。
― ファンのみなさん、読者のみなさんへのコメントなどがあればお願いします。
佐藤: 何でもします。
見捨てないでください。
復活する予定なので。
??????-
以上、佐藤秀峰さんからの回答となる。
今後の状況などは、秀峰さんのブロマガからチェックできる。
ちなみに記者のおススメは自伝的フィクション「佐藤まんが道」だ。
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