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さらに、オンリーイベントが普及した理由として、ステージイベントや撮影スペース
といった独自の場内イベントもコミケにはない魅力である。コミケではコスプレ広場は
撮影可能ではあるが人が多くゆっくりと撮影はできず、サークルエリアは撮影禁止である。
レイヤーさん本人が売り子をしていてもカメラを構えることはできない。
しかし、オンリーイベントは各イベントともに会場の一部に撮影用のスペースを設けて
おり、撮影向けに照明機材やバックペーパーが備え付けてある場合も多い。
また、「コスホリック」では「撮影チケット」というシステムがある。全参加サークルに
一定枚数配布され、使い方はサークルの裁量に任されているが、一般的には
「ROM1枚の購入でチケット1枚をプレゼント。その1枚で1分間、レイヤーとマンツーマンの
撮影ができます!」とまさにどこかのアイドルの握手会さながらではあるが、
その場でレイヤーさんを独占して撮影できるので購入者(カメラマン)にとっては
一石二鳥のサービスである。
URLリンク(twi-ani.com)
このようにコミケにはない魅力のつまったコスROMオンリーイベントは、
東京だけに留まらず全国各地で今後ますます増加し、コスROM業界は活性化していくだろう。
今後もコスプレ業界(コスROM含め)の動向をウォッチしていこうと思う。
(了)
関連ソース
AV女優のメガネ姿も拝める「ROMケット」フォトレポート
URLリンク(nikkan-spa.jp)