【コスプレ】ますます“過激化”するコスプレROMとイベント情勢の現状を追ったat MOEPLUS
【コスプレ】ますます“過激化”するコスプレROMとイベント情勢の現状を追った - 暇つぶし2ch1:yomiφ ★
13/07/07 14:22:26.40
URLリンク(twi-ani.com)

 コスプレROM、略してコスROMという言葉をご存知だろうか?
アニメやゲームのファンがそのキャラクターのコスプレをした画像をCD-ROMや
DVDに収録した写真集である。

 一昔前のコスプレイヤーは、衣装や小道具は自作、ウィッグは今ほど手軽に
入手できないこともあり髪型は地毛かヘアスプレー。
撮影するカメラはコンパクトなデジタルカメラだった。
しかし近年では、安価な海外製衣装を簡単に入手できるようになり、
ウィッグやカラコン、高性能なデジタルカメラも手頃な価格で販売され、
若年層・ライトユーザーにも気軽にコスプレができるようになった。

 それに伴いコスプレイヤーの数はますます増加しており、一般的認知度も少しずつ
高まっている。例えば、コスプレ系SNSであるcure(キュア)は約60万人、
コスプレイヤーズアーカイブは約21万人が登録していると言われている。
そんな中、先のコスROM市場も急拡大している。

 コスROMが流行する以前から、紙媒体のコスプレ写真集は存在し、コミケなどで
扱われてはいたが、ごくごく狭いエリアに限られたものだった。「デジタル」が普及するに
つれROMとしての写真集が出始めたが、コミケのジャンルとしては、
「デジタル(その他)」として分類され、スペース数が少なかったり、コスROMの中でも
さらに細かい傾向によって配置される日程やエリアがバラバラになっていた。

 しかし、コスROMサークルの増加によって、ついに2012年の夏コミよりジャンルを
「コスプレ」として独立し、以降も毎回約400以上のサークルが参加する一大ジャンルへと
発展した。(400という数字はワンピースやNARUTOよりは多く、テニスの王子様と同規模)

その一方で、コミケ以外でコスROMを頒布できる場として、オンリーイベントが
2010年5月の「コスギャラリー」を筆頭に多数発足し、各イベントともに多くの参加者で
賑わっている。また、都内だけでなく、大阪や名古屋、北海道といった地方でも
オンリーイベントが開催されるようになった。

 この急速なコスROMオンリーイベントの拡大は、いくつかの理由が考えられる。
まず、今までコスROMを扱う場として主流であったコミケの抽選制である。

 コスプレイヤーの増加に伴いコミケに参加を希望するサークル数も増加したが、
スペース数は限られているため、当選倍率は上がり、落選サークルが多数発生する。
しかし、オンリーイベントであれば先着順なことが多く、倍率もコミケほどの高確率には
ならないので、確実に参加でき、また出展代も比較的安価(イベントによっては無料)である。

 次に、コミケで“発禁”になってしまう成人向けサークルが、オンリーイベントに
多数流れている。コミケには法律に基づいた表現基準が存在し、成人向けであまりに
過激すぎるものはコミケ側の当日チェックにより“発禁”となる。その場合、その場で
修正するわけにもいかないので、当日何も置けなくなってしまうという事態が発生した。
一方のオンリーイベントはコミケとは異なる独自の基準が存在し、コミケでは
“発禁”でもオンリーイベントでは頒布可能なことが多く、さらにイベントによっては
「コミケで“発禁”の作品も是非!」と謳っているところまである。

>>2へつづく)
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