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【中国】「進撃の巨人」が中国でも物議 ピクシス司令のモデルは日本の戦犯!? - 暇つぶし2ch1:yomiφ ★
13/06/20 00:08:37.08
さて、次に質問をいただいている「進撃の巨人」に対する批判についてですが、
中国では最近ちょっと大事というか大火事になりかけているようです。

前の記事にいただいたコメントの方でも触れている方がいらっしゃいますが、
進撃の巨人の「ドット・ピクシス」のモデルが秋山好古だということ、
作者が秋山好古に対するリスペクトを公言している
というのが問題になっています。


これが案の定中国の方にも飛び火しまして、現在炎上している模様です。

進撃の巨人に関しては、4月に中国の動画サイト愛奇芸(iqiyi)で公式配信が開始される際に、
独占配信の関係から現地のコメント機能つき動画サイトとそのユーザー層との
ゴタゴタがあったり、ちょくちょく軍国主義がどうのこうのという批判やそれに伴った
小規模の炎上はあったのですが、これまではものすごい勢いで拡大する人気の中で
埋もれていったような所もあり、あまり大事になってはいませんでした。

しかし今回は
作品人気が既に非常に加熱している状況であること、
中国の感覚では非常に分かり易い批判対象があること
などから、批判とそれに伴う炎上もわりと大きなものになっているようです。

それでこの件、なぜ中国で強い拒否反応が出るという事に関して、ちょっと日本では
分かり難い背景がありまして……
この問題、言ってしまえば
「秋山好古が旅順虐殺事件の関係者だから」
というのが中国における拒否反応における大きな理由の一つとなっています。

「坂の上の雲」等のイメージでいると意識され難いかもしれませんが、
日清戦争の際の旅順虐殺事件が中国ではよく知られているので、その事件の関係者と
いうだけで中国では感覚的に受け入れられなくなってしまうような所もあります。

中国における日本軍の残虐行為としては南京大虐殺が有名ですし、日本のニュースにも
関係する話題がよく出てくるかと思いますが、中国では日清戦争時の旅順虐殺事件も
非常に重大な事件、日本軍の残虐行為の象徴的な事件といった形で扱われています。
学校の歴史の授業でもきっちりとやりますし、私が現地校に通っていた当時は
この辺りの授業の時期には例によって日本人だからということでイロイロと面倒な目に遭いました。

そんな訳でこの件に関して中国では歴史問題に及んでしまう所もあるので、
収拾に関しては難しい面が多々あります。
それに加えて「進撃の巨人」はなまじ大人気になり過ぎたために
問題がややこしくなっている感もありますね。今回の「進撃の巨人」の件ほど
中国の感覚で「分かり易い」ものではなくとも、中国で展開する上でリスクの高い作品は
イロイロとあるのですが、そういった作品で現在の「進撃の巨人」のようなレベルの人気になった
作品はありませんし。
(抜粋)

翻訳ブログ|「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む
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