13/06/10 23:28:14.32
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人気脚本家・宮藤官九郎氏が脚本を手がける映画「謝罪の王様」に対して、
マンガ家・RIN氏が自身の著作「どげせん」のテーマと酷似しているとして激怒。
Twitterで抗議を展開している。
「謝罪の王様」、「どげせん」ともに、さまざまな問題を謝罪で解決するというテーマのコメディ。
「どげせん」は、高校教師が学校外のあらゆる問題に土下座で立ち向かうという内容の
ギャグ漫画。「グラップラー刃牙」シリーズの作者・板垣恵介氏が制作に全面協力し、
「このマンガがすごい! 2012」では6位を獲得している。
現在は、続編「どげせんR(リターンズ)」を雑誌「ヤングキング」(少年画報社)にて連載中。
RIN氏は7日、自身の制作プロダクションのアカウントにて、「謝罪の王様のポスターにびっくり」と投稿。
「謝罪の王様」公式アカウントに、「正式に抗議したいので連絡して下さい」とリプライを送った。
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土下座を全面に押し出したヴィジュアルの「謝罪の王様」ポスターに対して、
「謝罪や土下座を扱うのは勝手だが、先達が開拓した作品のキモやウリの部分を避けるのは最低のマナー」
「どげせんのオリジナリティは『ギャグでなくリアルに土下座で問題を解決するプロ』という部分にあるので
発表直後に別作品が土下座をポスターにしたらパクリだろ」と激怒。
「なんとかあのポスターだけは差し替えて貰おうと思ってます」と抗議活動の目標を宣言した。
10日、同作の配給会社である東宝と連絡をとったことを明かしている。
この騒動に関して、ネット上では、「どげせんの実写だと思ってた」という意見も多いが、
「土下座をテーマにした作品は『どげせん』の前からある」
「同じテーマな以上、ヴィジュアルがある程度似るのは仕方ないのでは」という意見も。
また、「『謝罪の王様』スタッフは、最初からこの炎上を見越した上で、
RIN氏に土下座で謝罪するというプロモーションを考えているのでは?」
という疑惑も出ている。
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