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◆「ガルパン」にぎわい起爆剤に
女子高生が戦車に乗って活躍する異色のアニメ「ガールズ&パンツァー」を題材にしたプラモデルの展覧会が、浜松市中区鍛冶町の「浜松ジオラマファクトリー」で開かれ、開設以来のにぎわいを呼んでいる。
アニメファンにとどまらず、模型業界でも一大ブームを巻き起こしている「ガルパン」。客足が低迷する同施設は「これを機に模型の魅力が多くの人に広まれば」と期待している。
ガルパンは「萌え」要素の強いキャラクターとミリタリーのミスマッチに加え、戦車のリアルな表現などで模型ファンの間でも一躍話題に。
舞台となっている茨城県大洗町は多くのファンが訪れる「聖地」となり、特集を組んだ模型雑誌は異例の増刷がかかるフィーバーぶりだ。
浜松ジオラマファクトリーは昨年三月に開設し、九月に常設化。
浜松市在住の「情景作家」山田卓司さん(53)の作品を中心に紹介し、タミヤ、バンダイなど静岡県に世界的メーカーが集まる模型の魅力を発信している。
ただ、最近は来場者数が低迷気味。開設一周年を記念し、客足回復の起爆剤として指名したのがガルパンだった。
展示には、作中に登場する戦車のプラモデルを販売している静岡市清水区の模型メーカー「プラッツ」が協力。
昨年十二月に発売した三種類は同社でトップクラスのヒットを記録し、二神泰徳常務(46)は
「アニメをきっかけに戦車模型が売れるのは業界初の出来事。これまで作ったことのない層にも広がっている」
と驚きとともに手応えを語る。
展覧会が開幕した十六日の会場は、開設以来初という開場待ちの列ができるにぎわいで、プラッツのプラモデルも飛ぶように売れた。
東京から訪れた音響エンジニア橋爪徹さん(30)は「ガルパン目当てで来たが、山田さんの作品を見て、プロが作るジオラマの魅力にも気付いた」。
山田さんは「ガルパンを入り口に模型の深い世界を知ってほしい。模型業界全体の活性化にもつながれば」と期待している。
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